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いざ県外の人にお土産を渡そうと考えると中々思いつかなくて案外困るって人に教えたい話。



「群馬って何があるの?」と聞かれて黙り込む群馬県民に告ぐ!

群馬県民にとって「お土産と言えば?」という問いに即答できるのはおそらく2つ、「焼きまんじゅう」と「ハラダのラスク」だろう。これはもう定番中の定番、地元民の刷り込みレベルである。

しかし、いざ県外の友人や親戚に何か贈ろうと思ったときにこの2つに手を伸ばすのは、なかなか勇気がいる。焼きまんじゅうは「焼きたてでナンボ」の食べ物であり、持ち帰りだとその魅力が半減。しかも見た目がちょっと地味。パンじゃねーか。そしてハラダは全国の百貨店に進出しすぎて、「え?これ地元の駅で買ったことあるよ」と言われる始末。

つまり、県外の人に“被らず”“美味しくて”“群馬らしい”お土産を贈るのは意外とハードルが高いのである。

そこで今回の提案だ。あえてメジャー商品を避けて、地元の人が普段通っている“おいしいお店”の商品をお土産にしてみてはどうだろうか?
筆者が実際に買って「これはイケる!」と感じた5つのお店を紹介する。

■スリーブラウン(前橋市)

まずは前橋市の北部、粕川町にあるチーズ工房「スリーブラウン」。ここはただのチーズ屋ではない。牛の飼育からチーズの製造・販売まで一貫して行う、こだわりの詰まったガチのチーズを販売している。

筆者のオススメ一つ目はカチョカバロ。モッツァレラチーズに近く、弾力のあるモチモチ食感とミルクの香りがたまらない。フライパンで軽く焼くと表面がカリッとして、まるでチーズステーキのよう。ご飯にもワインにも合う万能さで、冷蔵で持ち帰っても日持ちするのが嬉しい。

二つ目はドリーで、クセがなく濃厚で食べやすいタイプのセミハードチーズ。チーズ初心者から本気チーズ党まで満足できる味わいだ。甘めなのでスイーツとしても喜ばれるはず。ドライフルーツと混ぜたものも販売されていて、いよかん入りのものが特にウマかった。

ナビに頼るとたどり着けない場合があるらしいので、事前に公式HPで道順をチェックすることをオススメする。
HPhttps://three-brown.jp/
住所:群馬県前橋市粕川町中之沢384-96

■ソフィエグレイス(前橋市)

前橋市の住宅街にひっそりと佇むパティスリー「ソフィエグレイス」。一見すると地味だが、知る人ぞ知る実力派。筆者の推しは断然「アーモンドサブレ」。見た目はシンプルながら、ザクッとした食感と香ばしいアーモンドの風味が口いっぱいに広がる。価格帯も良心的で、ちょっとした手土産や会社への差し入れにもピッタリ。母の日などのイベント時期にはラッピング商品も販売されているのでこちらも非常にありがたい。

シュークリームも絶品。カスタードクリームがたっぷりと詰まっていて、皮がとにかくサクサク。何より甘さのバランスが絶妙で、コーヒーや紅茶との相性が抜群だ。初めて訪れたら、つい自分用にも一つ買いたくなること間違いなし。

メインはケーキのお店なので店舗に足を運んだ際は是非こっちもチェックしてみてほしい。

Instagram:https://www.instagram.com/sophieetgrace/
住所:群馬県前橋市堀越町2895-1

■土田酒造(川場村)

川場村にある老舗の酒蔵「土田酒造」は、自然に囲まれた静かな環境の中で、丁寧にお酒を作り続けている。主力商品は「誉国光(ほまれこっこう)」。上品でキレのある辛口が特徴で、日本酒好きからも一目置かれる存在だ。

土田酒造が面白いところは、既存の日本酒とは一線を画した商品を販売しているところ。特に目を引くのがバナナジュースのような日本酒を目指して作られた「Tsuchida バナナK」限定商品なので手に入るかは運次第なのが残念だが、見かけたら是非試してみてほしい。

ドライブ途中に立ち寄った人向けソフトクリームが販売されていて、大変に美味。日本酒を配合した「白土田」と、うまみたっぷりの黒粕を使用した「黒土田」の2種類が楽しめる。筆者自身は酒をたしなまないので、正直これが訪問の一番の目的まである。行ったら絶対に食べるべし。

HPhttps://tsuchidasake.jp/
住所:群馬県利根郡 郡川場村川場湯原2691

■外丸果樹園(川場村)

お次も川場村での筆者のお気に入りスポットから、「外丸果樹園」。川場村の豊かな自然に育まれたリンゴは、群馬県民ですら「なにこれ!?」と驚くほどの美味しさだ。特に「ぐんま名月」は、その名の通り“黄金色に輝く月”のような見た目と、優しい甘さが特徴。

果汁がたっぷりで、シャキッとした食感。ひと口食べると止まらなくなり、気づけば1日で3個くらい平らげてしまう。筆者は毎年10月になると、ここで箱買いするのが恒例行事。贈答用にも最適で、「今まで食べたリンゴの中で一番美味しい」と言われたこともある。

旬の時期(10月〜11月)に行ければラッキーだが、リンゴ以外の時期もブルーベリーなど別の果物も扱っているそうなので、こちらも是非食べてみたいものである。

住所:群馬県利根郡川場村萩室637

■ガトーフェスタ ハラダ(高崎市)

言わずと知れた群馬土産の代名詞、ガトーフェスタ・ハラダ。しかし今回は特に“群馬限定商品”に注目したい。

「グーテ・デ・レーヌ キャラメルショコラ」は、群馬県内の店舗限定で販売される一品。ココア風味のラスクでチョコクリームとキャラメルフレークを挟み込んである。「普段食べてるラスクとはマジで別モノ」と驚く人が続出するレベル。

「グーテ・デ・ロワ 群馬エディション」は、群馬県産小麦を使用したフランスパンで作られた限定商品。こちらも群馬県内の店舗ならどこでも購入することができる。パッケージにぐんまが誇るゆるキャラであるぐんまちゃんが描かれていて普通のラスクよりも群馬力は高め。地元感を強調したい人はこれだろう。

そして真の群馬限定商品が、中山道店シャトー・デュ・ローブでのみ販売されている「セブンテイストエクレール レインボー」だ。
レインボーの名前の通り、エクレア生地に7種類のクリームが挟まれているもので、ストロベリー、ショコラ、バニラ、マンゴー、ピスタチオ、ミント、ブルーベリーの七つの味を一度に楽しめる。
東毛、北毛にお住まいの方は買いに行くだけでも一苦労だが、「超有名なハラダでも限定品を選ぶだけで、グッとセンスが上がる」そんな印象を与えるのに最適な一品である。

HPhttps://www.gateaufesta-harada.com/
中山道店シャトー・デュ・ローブ:群馬県高崎市新町2818

まとめ

群馬のお土産は“メジャーなもの”から一歩踏み込んだときに、その真価を発揮する。地元の人が「普段使い」している店の逸品を、県外の人に渡してみる。そんな視点で選ぶお土産は、実は一番喜ばれるのかもしれない。

この他にもまだまだ紹介しきれないお店が沢山あるので、次の機会にまた改めて紹介させていただきたい。

「群馬のお土産、何にしよう?」と迷ったときは、ぜひこのリストを思い出してみてほしい。まだ見ぬ“本気の群馬土産”が、すぐそこにある。

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